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母の日ギフトの選び方とは?感謝を伝える贈り物アイデア

2024.4.25

5月の第2日曜日は母の日です。「お母さんに感謝を伝えたいけれど、贈り物を考えるのが大変…」という方も多いのではないでしょうか。

また、「みんなどれくらいの金額のものを贈っているの?」と相場がわからない場合もあると思います。

今回は母の日ギフトの予算やカテゴリ別の贈り物アイデアについて紹介します。

母の日のギフトを選ぶコツ

母の日ギフトは種類が豊富なため、選ぶのが大変ですよね。

しかし、あらかじめ予算を決めたうえでお母さんの好きなものの中から絞り込んでいくと、かなりギフトを選びやすくなります。

予算を決める

母の日ギフトの予算は、一般的に3,000円から5,000円程度です。

学生さんなどで予算が多く取れない場合は、兄弟や姉妹でお金を出し合って合同でプレゼントをするのも素敵ですね。

実母や義母・祖母など贈る相手が複数いる場合でも、ギフトの予算に差をつける人は少ないです。

あまり高価なものだと気を遣わせてしまいますし、差をつけることによる不要なトラブルを避けるためにも、全員に同じ予算で贈るのが良いでしょう。

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趣味や好きなものを聞いてみる

実母や妻にプレゼントする際は、夢中になっている趣味や好きなものを普段から把握しやすく、ギフト選びにそれほど迷うことは少ないかもしれません。

ただ、義母や祖母の場合は趣味や好みがわからない人も多いでしょう。

夫・妻に協力してもらって好みをさりげなく聞き出すか、義母や祖母と一緒に暮らす家族に好きなものを教えてもらうなどの工夫が必要です。

母の日に人気の贈り物

母の日に人気のギフトをカテゴリ別で紹介します。お母さんにぴったりな贈り物を見つけるヒントにしてください。

花束や鉢植えなどの植物

母の日の定番であるカーネーション。実は花の色別に意味があるのをご存じでしょうか。

赤いカーネーションの花言葉は「深い愛」、ピンクは「あたたかい心」、緑は「癒し」という意味があり、どれも母の日にぴったりです。

白いカーネーションもありますが、海外では故人に贈る花と考えられているため、贈り物にするかどうかは慎重に考えた方が良いでしょう。

最近は、母の日にバラやあじさいを贈る人も増えました。

ピンクのバラは「感謝」、ピンクのあじさいは「元気な女性」という花言葉があり、母の日ギフトとして選ばれています。

日常使いできる雑貨類

キッチンツールや調理家電、化粧品、ファッション小物などの毎日の生活で使える雑貨類も母の日に人気のギフトです。

料理が好き・旅行が好き・おしゃれが好きといった、お母さんの趣味に直結したものを選べるメリットもあります。

どうしても好みがわからない場合は、カタログギフトを贈ってお母さん自身に好きなものを選んでもらう方法もおすすめです。

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お菓子や飲料などの食べ物

お菓子・調味料・お茶・お酒などの飲食物も母の日ギフトでよく選ばれています。

「自分では買わないけれど、人にもらったら嬉しい」と感じるような、少しだけ贅沢なものをプレゼントするのがポイントです。

中でも日本茶は多くの人が日常的に飲んでおり、幅広い人に喜んでもらえる贈り物です。

和菓子などとセットにするとリッチ感が出るだけでなく、忙しいお母さんもお茶をゆっくりと飲む時間にひとときの安らぎを得られるでしょう。

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旅行やアクティビティなどの体験

贈り物よりも一緒に過ごす時間を持ちたい方は、旅行やアクティビティ、外食を楽しむのもおすすめです。

普段はなかなか出かける機会を作れない方も、母の日をきっかけにすれば外出に誘いやすく、顔を見て日頃の感謝を伝えられます。

形あるギフトもいいですが、体験を共有すればさらに心に残る母の日が演出できます。

母の日ギフトで感謝を伝えるポイント

母の日ギフトを通して感謝を伝えるには、メッセージカードを添えるとより効果的です。また、もし母の日にギフトを渡せなかった場合の対処法もあわせて解説します。

メッセージカードに感謝の言葉を書く

感謝の言葉を直接言うのは恥ずかしい方も、メッセージカードを活用すればありがとうの気持ちをしっかりと伝えられます。

妻の場合は「家事や育児を頑張ってくれてありがとう」という想いを込めたり、実母の場合は「産んでくれて、育ててくれてありがとう」を伝えるのもいいですね。

義母へのメッセージは、距離感によって少し工夫が必要です。

近くに住んでいる場合は「いつも支えてくれてありがとう」といった内容が良いですし、あまり会えない場合は「これからもよろしくお願いします」の気持ちを書くのがおすすめです。

祖母の場合は「いつまでも元気でいてね」と健康を気遣う内容にするといいでしょう。

母の日に渡せなくても大丈夫!相手を想う気持ちが大事

忙しくて母の日の当日に贈り物が間に合わなかった場合も、感謝を伝えることはできます。

メッセージカードや電話などで「遅れてごめんね」の言葉を添えましょう。

一番大切なのはお母さんを想う気持ちです。

相手のことを考えて選んだギフトならきっと喜んでもらえますし、お母さん自身も贈る人の心遣いが何より嬉しいと思ってくれるはずです。

まとめ

母の日ギフトは、まず予算を決めてお母さんの好きなものを中心に選びましょう。

好みがわからない場合は、花などの目で見て楽しめるものや、お茶・お菓子といった食べて楽しめるギフトにすると幅広い人に喜んでもらえるのでおすすめです。

ぜひ今回の記事を参考にしながら日頃の感謝を伝えるギフトを選んで、素敵な母の日をお過ごしください。

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