夏の日差しの下で、キリッと冷えたグラスを手に取る瞬間。
グラスの中で立ちのぼる細やかな泡と、深蒸し玉露ならではのまろやかな旨み。
ただのお茶では味わえない、ちょっと贅沢な一杯が「深蒸し玉露ソーダ」です。
掛川産の深蒸し茶「うららか」を時間をかけて水出しし、仕上げに炭酸水を合わせるだけ。
手間はほとんどかからないのに、まるでカフェで出てくるような爽やかなアレンジティーが完成します。

材料(1杯分)
・うららか(茶葉) … 20g(A)
・水 … 1,000ml(A)
・水出し茶(A) … 100ml
・氷 … 3〜5個
・炭酸水 … 150ml
作り方
【1】茶葉と水をボトルに入れる
うららか(茶葉) と水 1,000ml をボトルに入れます。
冷蔵庫で 6〜15時間 ゆっくり抽出すると、深蒸し玉露ならではのまろやかな旨みが引き出せます。
【2】水出し茶を濾す
茶葉をしっかり濾して、水出し茶(A)を作ります。
濾した後の茶葉も、ほのかな香りが残るので再利用も可能です。
【3】グラスに氷と茶を注ぐ
グラスに氷を入れ、水出し茶(A)を 100ml 注ぎます。
透明なグラスに注ぐことで、色の美しさも楽しめます。
【4】炭酸水を加える
最後に炭酸水を静かに加えれば完成。
泡の弾ける音と爽やかな香りで、夏のひとときを贅沢に演出できます。
おすすめの楽しみ方
・レモンやライムを絞れば、さらに爽快感のある大人の味わいに。
・おもてなしドリンクや、ノンアルコールの乾杯ドリンクにもぴったり。
・強炭酸を選べば、シュワっとしたのど越しが一層際立ちます。